六郎瀬鼻
湯ノ本と猿岩のある黒崎の間、湯本湾に面した岬のひとつに六郎瀬鼻と呼ばれるところがあります。壱岐では昔から岬のことを鼻と呼んでいたようです。
昭和46年、流紋岩が露出したこの海岸でステゴドン象の化石が発掘されました。この象は1200万年前から200万年前にアジア大陸に生息した象の先祖で、壱岐が大陸と地続きだった頃に渡ってきたものと考えられています。
現在、化石は壱岐郷土館に展示してありますし、ステゴドン象の模型を郷土館の屋外で見ることができます。


