岳の辻
岳の辻(たけのつじ)はなだらかな壱岐島の最高峰で、標高212.8m。ここが壱岐島で一番高い山(丘)になります。ほとんどの観光客が訪れる場所でもあり、九州本土や対馬、玄界灘に東シナ海と360度の大パノラマを見ることができる人気の観光スポットです。また、海に沈む夕日を眺めることもできます。
岳の辻は、今から約20万年前、玄武溶岩流の上に噴出した火砕屑物によって形成された火山砕屑丘で、壱岐の火山活動の最後の姿だとされています。新しくできた西側展望台、バリアフリーの頂上展望台からは眼下に壱岐の玄関口でもある郷ノ浦の町並み、その向こうに原島、長島、大島の渡良三島を見ることができます。また空気の澄んだ日には遠く対馬の島影が見え、南には佐賀の呼子東松浦半島の山並みを望むこともできます。さらに東側展望台からは弥生の遺跡原の辻遺跡、長崎県で2番目に広い平野である深江田原を見渡すこともできます。
2007年には岳の辻全体が再整備され新たに西側展望台から東側展望台をつなぐ遊歩道が整備され、地域住民の散歩スポットとしても人気を集めています。


