壱岐建設業協同組合5億円の使途不明金..
長崎県壱岐市の壱岐建設業協同組合(広瀬守孝理事長)で、金融機関からの借入金約5億円が使途不明になっていることが25日、分かった。経理を担当していた事務局長の男性(57)が6日に自殺しており、同組合は調査委員会を設けて調査を始めた。組合から報告を受けた県も24、25両日、職員を派遣して立ち入り検査をした。
関係者によると、事務局長の死後、同調査委が取引先の銀行2行に問い合わせたところ、組合役員らが承認していない借入金が計約5億円あり、一部の返済期限が12月末に迫っていることが分かったという。
1991年に事務局長になった男性は経理などを担当。壱岐署によると、今月6日に自宅で首をつって死んでいるのが見つかった。組合などが決算資料などを調べたところ、十数年前から不正な会計処理が行われていたという。


