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介護福祉士養成校を設置 平成29年4月開校目指す

Posted By ikivet / 3月 14, 2015 / 壱岐新聞ニュース / 0 Comments

基本協定を締結した岩永代表(右)と白川市長壱岐市は5日、市立特別養護老人ホームと附属デイ・サービスセンター(ともに勝本町本宮南触)の移管に関する基本協定を、プロポーザルで移譲先に決めた仮称「社会福祉法人壱心会」(岩永城児代表)と締結した。両施設は10月1日に同会に移譲される運びで、市議会6月会議で正式に決定する。

同会の母体となる「学校法人岩永学園」は長崎市で「こころ医療福祉専門学校」(7学科)、佐世保市で「同校佐世保校」(2学科)などを運営。またホームヘルパー2級講座、介護技術講習会、職業訓練などの社会人向け資格取得の介護員養成研修を、離島を含む県下全域で実施している。本市でも平成22年度からこれまでにホームヘルパー2級154人、介護技術講習会人、初任者研修26人、職業訓練20人の実績がある。

移譲後、両施設を引き継ぎ運営。30年度末までに、市から無償譲渡される勝本ゲートボール場(勝本町布気触、面積5200平方メートル)に新施設を建設。ユニット型70床、多床室30床、短期入所施設20床、デイサービスセンター定員30人の施設を設置する。幼老複合施設の可能性についても検討している。同時に、市内の介護人材の育成を目的に、介護福祉士養成校(専門課程2年制、定員40人)の設置を決めている。開校には厚労省、県などの認可が必要となるため正式なスケジュールは今後決定するが、同会は平成29年4月の開校を目指している。同校の校長には壱岐高校元校長の廣瀬典治さん、施設長には同校元事務長の岡田高明さんの就任が予定されている。

締結後の記者会見で白川博一市長は「プロホーザル応募の3社は甲乙つけ難かったが、専門学校の開校計画で、すでに姉妹校を持つ同会のインパクトが大きかった。介護福祉士は全国で不足しているし、1学年40人の募集規模は壱岐の高校生の進学先となるばかりか、全国から離島留学生の受け入れ先ともなる。国の政策にマッチした地方創生の大きなプロジェクトだ。市も最大限のバックアップをしたい」と期待の大きさを語った。

 

ニュースソース提供:壱岐新聞社

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